子育てグッズ

【実体験】バンボを使ってみたメリットとデメリットについて

「名前は知らないけど、この椅子見たことある!」

「赤ちゃんがいる家庭には便利そうだね!」

そんな声を聞いたりしませんか?

そう、【バンボ】とは、赤ちゃん椅子として不動の人気を誇る便利グッズです。

我が家の3人の子ども達も全員お世話になっています。

「一度は試してみたい!!」とは思うものの、

「赤ちゃんの時期にしか使わない椅子なのに、値段がちょっと・・」

「じっと座っていられるのかな?」

なんて思ってしまうかもしれません。

我が家も最初はそうでした。

そんな思いがあったにも関わらず、我が家では思い切ってバンボを購入してみました!

そして、今ではバンボ抜きでは子育てが語れないほど重宝しています。

本記事では、実際にバンボを使用しみて分かったメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

ぜひ、最後までご覧ください。

バンボとは

バンボは世界中でベビーソファーとして愛用されています。

赤ちゃんの「座る」ということをきちんと考えられた椅子です。

実は、この椅子の起源は南アフリカの金型職人のおじいちゃんだそうです!

ちょっとしたトリビアです(^^;

 「まだおすわりができない赤ちゃんをじっとさせておく方法はないかしら……」

という娘の悩みを聞いた南アフリカ共和国のおじいちゃんが、

孫を安心して座らせられるイスが必要だと思い、作り始めました。

金型職人としてモノづくり一筋でやってきた経験を活かして、

試行錯誤の末にまったく新しいイスを開発。

それが、ゾウの足のような安定感と安心感がある『バンボベビーソファ』です。 その効果は絶大!。

バンボ公式サイトから引用

いつからいつまで座れるのか

赤ちゃんは成長・発達の個人差がとても大きいので、一概には言えません。

ただ、ざっくり説明すると、首が座ってから、バンボに入れるまで。

なお、公式サイトには、以下のような記載があります。

対象月齢

首が座る時期から14ヶ月頃まで

適応体重

約10kgまで(ほとんどは1歳過ぎまで)

引用:T-REX公式ベビー用品サイトより

首が座る時期は、大体3か月から4か月くらいですが、

うちの子達は、4ヶ月頃から使用をはじめました!

そして、歩き始めた1歳前後頃に卒業しました。

メリット

赤ちゃんに優しい設計

バンボは、まだお座りがうまくできない赤ちゃんをサポートしてくれるアイテムです。

赤ちゃんが座ったときに、お尻部分が沈み込むようになる独自設計の「バンボカーブ」が初めてのお座りでは大活躍します。

また、柔らかい上質のポリウレタンフォームを使用しており、尖ったところや硬い角がないため、安心の設計です。

赤ちゃんが怪我をせず、安定して座れるような設計になっているので、

我が家でも3人の子ども達は全員バンボを使って育てています!

好奇心をくすぐる

赤ちゃんは、基本的には抱っこか仰向けで寝かせているかの状態でいることが多いと思います。

しかし、バンボを購入すると、「座る」という新しい体勢となり、赤ちゃんの好奇心をくすぐります。

実際、我が家の子ども達もバンボに座ると、とっても喜びました!

これは新しい視野が広がり、赤ちゃんにとってはワクワクが止まらないと思います!

離乳食を食べさせるのに便利

生後5ヶ月頃になると、離乳食が始められる時期です。

今までは、抱っこで授乳したり、ミルクをあげたりの生活だったと思います。

それが、赤ちゃんをバンボに座らせ、向かい合うとちょうど食べさせやすい高さになります。

また、購入して感じたのは、離乳食をこぼしてしまってもウエットティッシュでさっと拭けるのが便利!

離乳食を始めたばかりだと、すぐに口からこぼれてしまって、周りが汚れてしまうので手入れがしやすいのはポイント。

リサイクルができる

バンボは世界的に人気のロングセラー商品で価値が下がらないためリサイクルが可能です。

ヤフオクやメルカリでバンボを調べてみると、3000円~5000円で取引されていました。

子どもが大きくなってバンボを使う必要がなくなったら、新たな場所でバンボに活躍してもらいましょう!

デメリット

バンボから足が抜けにくい

バンボは万が一のことを考えて、赤ちゃんが勝手に抜け出しにくいような設計ですが、実は意外なデメリットとなります。

バンボから赤ちゃんを外す時に、ムチムチの太ももが引っ掛かり、なかなか外しにくいです。

我が家では、赤ちゃんの両脇を抱えながら、大人の両足でバンボを押さえて抜くようにしています。

長時間の使用には不向き

初めてのお座りができるバンボですが、長時間座らせると、赤ちゃんにとって負荷がかかってしまいます。

とても便利ですが、使用時間は限定的にした方が良いでしょう。

例えば、トイレに行っている間、短時間の料理の間など。

でも、子どもが二人以上になると、そうも言ってられない状況も出てくるので、それぞれの家庭の状況に応じて使用してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

我が家の実体験を通して、バンボのメリットとデメリットについて紹介しました。

購入前は、私自身も「本当にバンボは必要なのか?」と悩んだこともありました。

しかし、いざ使用してみると、想像以上に赤ちゃんが機嫌よく座ってくれるので感動を覚えました!

赤ちゃんが小さな時期は、目を離せず、トイレにも行けず、家事もできず・・・

バンボは、そんなお母さん・お父さんの悩みを解決してくれる、育児の強い味方です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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